セラミックの天板

セラミックの天板

LIXILさん採用してが大々的にCMや展示会などでアピールされているセラミックのキッチントップ。
プリントの技術も向上して柄も種類が増えてきました。
表面上にプリント後焼き付けの為、小口面は素材そのものの色になるので要注意です。

セラミックを採用するメリットは何と言っても耐久性、耐熱性です。
非常にに優れています。(CMではマグロの解体を天板上で行うほど!)
マイナスドライバーなどで引っ掻いても、ステンレスのマグボトルを落としても傷一つ付きません。逆にガラスのコップなどを気にしないでポンっとおくと物によってはコップの方が割れます。

その硬度、強度ゆえに加工製には劣りますので国内で加工できる工場も限られており加工賃もさることながら運賃もネックになるケースが有ります。

代表的なものとして、

デクトン
ガルザス

等が有ります。

因みに、デクトンの原板規格に関しては、

標準サイズ:3,200㎜×1,440㎜

注意:最大サイズは3170x1420mmの物も有ります。

タイル寸法:700×700mm/700×1400mm/1400×1400mm/780×1400mm/1040×700mm/1040×1400mm/1570×700mm/1570×1400mm

板厚:8㎜ / 12㎜ / 20㎜ / 30mm(30mm厚の色は限られます)

日本国内において30色の原板を在庫されているそうです。※タイル寸法での在庫は無いので取り寄せとなります。

大判でキッチン以外にも内外装材として使用されるセラミックは今後も需要が増えて来そうな予感です。