KOHLER史上初、日本市場向けキッチン水栓　K-596T-4　Simplice

KOHLER　新商品キッチン水栓　K-596T-4　Simplice　発売のお知らせ

お勧めのポイントをまとめてみました。

KOHLERにしてはシンプルで万人受けする飽きの来ないデザインだと思います。

ポイント①：製造拠点の変更

Sinpliceは以前より販売されている商品ですが、この度製造工場がアメリカ・ウィスコンシン→中国・南昌に移管されました。

製造場所が変わったことによるメリットとして、南昌工場はKOHLER社の中でも一番新しい水栓工場なので最新の設備とカラーリング工場の併設が挙げられます。

今までは水栓を作る工場とカラーリングをする工場が別々だったので工場間での輸送コストや日数が削減できるということは、、、商品のコストにも良い方向で反映されるわけです。

ポイント②：史上初！日本市場に向けにローカライズ

北米と日本ではやはり配管の接続径などの仕様が異なっており変換アダプタが必要だったり、水圧が問題になったりしました。

今回新商品ではそういった問題を解決すべく下記の通り日本の市場・仕様向けに変更されました。

実はこの【水量】は大きなポイントの一つです。海外製の水栓は日本の水栓よりも吐水量が少ない設計のものが多い（→水の出る量が絞られる）のですが戸建て住宅の2階以上だったりに設置した際に給湯機に送り込む水の量が少なく点火しないなどとご連絡いただくケースが僅かな件数ですが有ります。

こういった心配が無かったり、変換アダプタを用意しなくて良かったりとメリットが大きいです。日水協の認証も取得するらしいですので集合物件でも安心してスペック出来ます。

ポイント③：カラー水栓なのにこの金額！

通常水栓金具はクロームのものが多いですがKOHLERはそれ以外の選択肢があるのも魅力の一つです。

しかも今回のSimpliceは戦略的にこのカラー水栓の価格が安めに設定されています。濃色系の天板がまだまだ流行りで有りますので組み合わせる際にもコストを抑えられるのは非常にうれしいですね！

CP：ポリッシュドクローム
VS：バイラントステンレス
BL：マットブラック

希望小売価格 は84,300～92,800円（税抜）となっております。

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