キッチンの排水トラップ種類のご紹介。ステンレス排水トラップセットならキッチン排水口のヌメリと汚れはオサラバ!?

キッチンの排水トラップ種類のご紹介。ステンレス排水トラップセットならキッチン排水口のヌメリと汚れはオサラバ!?

キッチンの排水口って実は簡単に交換できるのをご存じですか!?

排水トラップとは?

排水口は排水トラップとセットのになるものです。因みに排水トラップとは、(Wikipediaによりますと)

『排水トラップ(はいすいトラップ)は、排水設備の配管の途中に設けられ下水道の悪臭や硫化水素などのガスを遮断し、屋内へ侵入するのを防ぐ器具や装置、または構造。衛生害虫やネズミなどを屋内に進入させない字義通りのトラップの働きもする。

排水管にはほぼ必須のものではあるが、反面ゴミが溜まりやすくパイプ詰まりの原因になりやすい。そのため清掃のために開けられる構造になっていることが多い。流し台・洗髪台・雨水配管など固体分の多い場合、ガソリンスタンドなど危険物が流れ出す恐れのある場合、土砂・生ゴミ・グリス・可燃性液体などを溜めるための阻集器を持つものがある。このような外部への流出を防止するためのものを特にグリース・トラップなどと呼ぶ。日本では、建築物の配水管には建築基準法施行令129条の2の5により設置が義務付けられている。』との事です。

シンクや排水トラップの交換について

シンクの交換はガスコンロや食洗機レンジフードといった設備機器と違い、その部分だけでなく天板ごと交換しなければならないのであまり現実的では有りません。コンロや蛇口を外し、排水トラップも外し、天板の周りのコーキングやクロスの処理などもしなければならない場合も多いので非常に大掛かりになってしまうのです。

その点、排水トラップはシンクにナットで締め付けて固定されているだけなので外して交換というのは比較的容易に出来ます。

DIYが得意な人ならもしかしたら簡単に出来ちゃうのではないでしょうか。

ただし工事の具合によっては漏水の恐れもありますので本来は専門の業者にオーダーするのが一番安心です。

(ナットを締め付けすぎてパッキンが変形して水が漏れたりという事が有ります。また、配管がじゃばらホースでなく直感式だったりすりと素人が手を出すにはちょっと危険だと思います。)

キッチン排水口、トラップの種類

キッチン排水口は大きく分けて3つ有ります。

①:大きいサイズ・・・181φ(φ:パイと読みます)

②:小さいサイズ・・・116φ

③:キッチンメーカーなどの独自規格

今回ご紹介する排水口は①のパターンに適合する排水口のご紹介です。正確な数字は持っていないのですがキッチンの排水の大多数は①の181φの口径のものではないでしょうか。賃貸やミニキッチンでは②のパターンもみられます。

③は楕円形になっていたり市販品の排水トラップとの互換性が無いことが多いので要注意です。

代表例をご紹介していきましょう。

181φ排水トラップ

ワントラップ・真下へ排水

代表例:丸一製 SBK

写真からも分かる通り、まっすぐ下に配管するタイプです。

ご紹介したSBKタイプは浅型のゴミかごがセットされるタイプですが昔ながらの筒状の大きいゴミかごがセットされるタイプも存在します。

※ワントラップとは

名前の通りお椀のような型をしたかぶせ物があるタイプのトラップです。お椀型のかぶせ物(防臭ワン)で封をし、その外側を水で満たすことで(封水すると言います)で臭いや虫の侵入を防ぐ構造になっています。

スライダーを動かしてください

ワントラップ・後方排水

代表例:丸一製 ECC1

大手キッチンメーカーでもこのタイプの採用がいまだに多い印象です。シンクの下のキャビネットが開き戸ではなく、引き出しになることで配管が邪魔になってしまうので90度後ろ側へ配管を振ってから下へ落とすタイプです。

配管がまっすぐ降りてこないので引き出し内のスペースの有効活用できます。

ただし、施工面で考えると配管との位置関係が完全に決まってしまう為、融通は効かせ辛い印象です。

Sトラップ・浅型横引き

代表例:丸一製 KITトラップ

ここの所普及が広まっているタイプです。薄い本体の先に長めのエルボが接続され、その先にS字型の封水が有るタイプです。配管を真後ろではなく斜めの方向にも持っていけるので施工性が非常に高いです。S字のトラップ部分は上部は高圧洗浄用の点検口として、下部はドレン点検口として外せる構造になっています。

116φ排水トラップ

まっすぐ下へ排水

代表例:丸一製 2”エース

給湯室に使われるミニキッチンなどでよく見かけるタイプです。ゴミかごとワントラップが一体になっていますね。

Sトラップ・浅型横引き

代表例:丸一製 115KIT

前述のKITトラップの小口径版です。エルボから先は181φのトラップと共通の仕様になります。

キッチンメーカー独自の排水口

トヨウラ製 N742BIT フィット排水 

LIXIL製 手間なし排水口 WEBカタログ

クリナップ製 流レールシンク とってもクリン排水口

タカラ製 家事楽シンク

その他にもいろいろなメーカーから発売されているものが有ります。

一般で流通している排水口、排水トラップではなくメーカー純正の専用品をセットするタイプです。あとからシンクや排水口を『これに変えたい!』となってもキッチンごと(若しくは、可能な場合は天板のみ)交換しなければなりません。

新築やリフォーム/リノベーションの際にご検討の対象に挙がってくるものと思います。

ステンレス排水トラップセットについて

カテゴリー的には①の181φの排水トラップになります。この排水トラップだけを交換するというプチリフォームがマンションのオプション販売会や設備工事屋さんの間で非常に人気のメニューとなっています。

ステンレス排水トラップの特徴

排水プレートは勿論、ゴミカゴ、排水口本体の内面に至るまですべてステンレスになっているので、サビに強く、水垢などによるヌメリも付きにくいと言う素敵な排水トラップです。(本体の外側や配管部分は樹脂製になります)

また、KITトラップ同様に本体にワントラップが有るタイプではなく、配管の先にS字型のトラップが有るタイプなのでお掃除する面積が少ない、シンク下のスペースも有効に使えるというメリットも継承されています。

実際に比較してみる

左:ワントラップタイプ/右:ステンレストラップセット

スライダーを動かして見比べてみてください。

よく見るワントラップのタイプに比べてステンレストラップセットの方はシンクに接続される排水口部分が構造上、面積が狭く、表面も滑らかになっています。

普段汚れがたまりやすい部分なので清掃性が高いというのは非常に好ポイントです。

SBK排水セット
ステンレストラップ排水セット

部品点数も増えるので若干値段は高くなりますが新築時は勿論、お使いに慣れているキッチンの排水口部分だけでの交換も可能なのでキッチン丸ごとという大掛かりなリフォームはまだ先だねという人にも比較的ご検討頂きやすい商品なのかと思います。

ご自身でも十分にやれてしまう範囲の部品交換になるかと思いますが、ステンレスシンクの場合排水口開口部でけがをしない事や、接続が甘いと水漏れを起こし床下や下の階に影響が出ますので水道工事屋さんなどの設備工事業者様へお任せするのが無難かと思います。

採用すれば日々のお手入れも非常に楽になります。時短できる排水トラップ如何でしょうか。是非ご検討くださいませ。

下記サイトからお求めいただけます。

キッチン排水用品 ステンレストラップセットDT-M 50×180φ ダイドレ