換気扇、レンジフードの種類について

キッチンの中でも存在感が有りキッチンの印象そのものにも影響を与えるが換気扇、レンジフード。調理によって出る水蒸気や油を含んだ煙を室外に排気してくれる器械ですね。レンジフードの種類としてはいくつか有ります。
昔ながらのプロペラファン

よく見かけるブーツ型

富士工業 レンジフード【BDR-3HL-601BK】【間口:600】
最近主流になってきたスリム型のフード

Panasonic (パナソニック) レンジフード「スマートスクエアフード」 FY-6HZC4-S
がなど有ります。昔ながらのプロペラ式、ブーツ型のレンジフードは油が付着する面積も多くお手入れ性に劣ります。スリム型のレンジフードは拭く面積が少なく済むのと、上位機種ではフィルターが無いタイプも。 面倒なフィルター清掃が無くなるのはうれしいですよね。
ここまで紹介したのは壁に取り付けるタイプ。
オープンキッチンではサイドフード、天吊り型フードをチョイスします。
ペニンシュラ型で使われるサイドフードの例

Panasonic (パナソニック) レンジフード サイドフード FY-9DPG2L-S
アイランドキッチンで使われるセンターフードの例

アリエッタ製 センターバルケッタ CBARL-952 (S ステンレス, CDCA129付 総H600-680)
この辺りはデザイン性も高いですね。
画像で見るとそうでもないのですが実物は幅90センチ、奥行き65センチ、高さも60センチなど有りますので
実物かそれに近い機種は事前にショールームなどで確認されると後からアレってならないと思います。
レンジフードの選び方
・形
・色
・お手入れのしやすさ
・風量
などが有ります。 これだ!というのが見つかったとしても、火災予防条例や建築基準法などの制限も一部ありますのでどのタイプなら納める事ができるのか判断が必要な場合も出てきます。 また、 通常よく使用される国産のガス、IHクッカーで有れば良いのですが、 輸入物の大火力のバーナーなどを使用される際なども設置条件について良くキッチン屋さんと相談ください。
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