サイルストーン2020新色

サイルストーン2020新色

サイルストーンとは

サイルストーンとは天然石英(クオーツ)をベースに作られた、スペインのコセンティーノ社が製造している商品ブランドです。コセンティーノ社はクォーツストーンを生産する世界最大手のメーカーとして知られています。

『サイルストーンは94%の天然水晶(石英)と樹脂を真空振動プレスして開発された、キッチンワークトップ、バスルーム、床材等のインテリア用途に最適な素材です。優れた質感と機能性を併せ持ち表面硬度が硬く、色滲みの心配がない画期的な製品です。』(メーカーHPより抜粋)

天然石の風合いや美しさを表現しつつ、天然石の欠点でもあるもろさ、吸水性、汚れの染み込みを人工物で有ることにより克服し、メンテナンスが簡単な素材での為、非常に人気の天板素材です。

サイルストーンの特徴

1.優れた耐久性

最大93%の天然石英(クォーツ)が使用されており、モース硬度7を持ち、ダイヤモンド、鋼玉、トパーズの次に硬い素材であるため、傷がつきにくいです。
 

2.対汚染性

製造過程において真空状態でプレス加工されるため、非常に緻密な構造になっており、給水性が非常に低いです。日常の汚れは中性洗剤と水で落とすことが出来ます。

3.耐衝撃性

サイルストーンの耐衝撃性は天然石や大理石などを遥かにうわまります。天板素材として安心してご使用いただけるものです。

4.耐酸性

サイルストーンは酸にも強い素材です。天然石のように酸に侵される心配が有りません。

5.抗菌性

サイルストーンは製造過程で素材の水晶などに抗菌剤を混ぜて製造されるます。そのため表面はもちろんの事、カットされた面にも抗菌効果があります。
キッチンは勿論、清潔さに保つ必要のある美容系、衛生管理が必要な食品系のカウンターや空間にも適した素材です。
(大手メーカーのクォーツストーンで抗菌剤含有はサイルストーンだけとのこと。)
 

6.クォーツストーンとしての最大の大板サイズ

12t×1590×3270という超特大サイズを規格サイズとして設定が有ります。(他メーカー規格サイズは1400×3050まで)
 

サイルストーンのカラーバリエーション

色柄によって異なる表面仕上げ

仕上げのパターンも標準の本磨き仕上げ以外に、マットな仕上げのスウェード仕上げが用意されているものも有ります。

N-BOOST

美しい輝きで発色を際立たせた表面仕上げです。
ナノテクノロジーを駆使することで、高い撥水性を実現し、お手入れがよりしやすいのが特長です。
撥水剤を塗布するのではなく、表面自体を分子レベルでコントロールしているため、撥水性を長く保ちます。

本磨き仕上げ

クォーツストーンならではの質感を最大限に活かした、鏡面のような輝きを持つ表面仕上げです。石の重厚感や手触りが特長です。

スウェード仕上げ

今までのクォーツストーンで実現できなかった革新的な表面仕上げです。ベルベットのような柔らかな質感を感じることができます。

サイルストーン寸法および価格帯イメージ

こちらはよくお世話になっている大日化成工業さんのHPが非常に分かり易くまとまってますのでご参照ください。

寸法及び価格帯イメージ

2020年新色

シルケンパール 

3,250mm x1,590mm ※N-BOOST 価格ランク:Ⅲ

ノアール 

3,250mm x1,590mm ※N-BOOST 価格ランク:Ⅵ

大胆な柄でカッコいいですよね。